六月の合同慰霊祭を行いました
六月の合同慰霊祭は梅雨空でしたが幸い雨が降り出すこともなく、たくさんの方にご来園いただきありがとうございます。
ご来園くださった中に、こんな可愛らしいゲストもいらっしゃいました。
ご住職のお話は「一雨潤千山」(いちうせんざんをうるおす)」、千の山をうるおすのも一粒の雨、その一粒があればこそ、ひと雨降れば、千の山が水の恵みを受けられるというお話でした。
この言葉はわずかに身を濡らすだけの雨も、まわりを見渡せば、あらゆるものをゆったりと潤している様子を表しているそうです。何者も区別することなく、等しく恵みは降り注ぐ、また災いもしかり梅雨時はどうしても気分はめいったり、体調が優れないかたも多いかと思います。
どうぞ皆様お身体に気をつけて、またお会いできるのをお待ちしております。