一月の合同慰霊祭を行いました
寒い日が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか。今月の合同慰霊祭も、多くのかたに足を運んでいただきました。
ご住職のお話は、禅僧 瑞巌(ずいがん)和尚の話。
瑞巌和尚は毎日「主人公」と呼びかけ、自分自身で「はい」と返事をし、「しっかり目を覚ましておれ!」と問いかけ、また自分自身で「はい」と返事をすることで、本来の自己を呼び覚ましていました。
「しっかり目を覚ましておれ!」というのは、目を覚まして起きているという意味ばかりではなく、本来の自己でいろよ!という意味です。
遠いところに何かを求めるのではなく、今この時を自己をきちんと見つめて歩きだしましょう。というお話でした。
お正月ということで、お参り頂いた方々にお餅のおすそ分けをさせていただきました。おもちを食べて力もちになって、今年も元気に過ごしてくださいね。
それでは、またお会いできるときをお待ちしております。